見落とされているものを見つける。
それが難しくもあり、面白いところ。
品質管理部 第1課 主任
城間 盛世
テストスタッフへの指示を含めた進行管理。
それがデバックのチームリーダーの仕事です。
デバック歴は、前職も含めて10年になります。
デザイン系の学校を卒業していることもあり、
たとえば画面上の見づらさやデザインの崩れは普段から気になるので、
流行りのスマホゲームをやっている時でも、不具合に気づくことも多々あります。
デバックは、そんな不具合が気になる人、気づける人に向いている仕事かも知れません。
私は現在、デバックのチームリーダーを担当しています。
お客様との話し合いにはじまり、案件の進行管理が主な業務です。
実際の作業を行うのはテストスタッフです。
サブリーダーも含め、多い時は20〜25人のスタッフの作業進行を管理しています。
スタッフたちがバグをどうやって見ているのか、どれくらい見れているのかを確認し、不安点はこちらで見つけてカバーしていくのが、リーダーとしての業務です。
日々アップデートするパチンコ台(or遊技機)のデバック。
作業を通して一緒に進化していける点もこの仕事の魅力。
長年デバックに関わっていると、不具合の予測がつくようになる。
仕様書を見ながら検査をするんですが、そもそもこういう仕様書ならば
こうすると不具合がでるのではないかと、仕様書の穴に気づくんです。
それで実際に見つかった時は、ニヤっとしますね。
実際、バグを100%見つけることは難しいことで・・・。
例えば、出現頻度が極端に低いとか、条件が限られていたりして、
悔しい思いをしたことも少なからずあります。
繰り返し検査し、見飽きたというぐらい台をチェックする中で、
パーフェクトになるべく近づけられるように努めています。
そういった見落とされているものを見つけるのも、面白いところだと思います。
とはいえパチンコ台のデバックも年々変わり、どんどんアップロードされています。
そこは情報を集めつつ、デバックを通してこちらも進化していっている感じです。
目指すは、デバックというサービスの質の向上。
デバックの質=人の質。人の育成は必須です。
デバック歴は、前職も含めて10年になります。
デザイン系の学校を卒業していることもあり、
たとえば画面上の見づらさやデザインの崩れは普段から気になるので、
流行りのスマホゲームをやっている時でも、不具合に気づくことも多々あります。
デバックは、そんな不具合が気になる人、気づける人に向いている仕事かも知れません。
私は現在、デバックのチームリーダーを担当しています。
お客様との話し合いにはじまり、案件の進行管理が主な業務です。
実際の作業を行うのはテストスタッフです。
サブリーダーも含め、多い時は20〜25人のスタッフの作業進行を管理しています。
スタッフたちがバグをどうやって見ているのか、どれくらい見れているのかを確認し、不安点はこちらで見つけてカバーしていくのが、リーダーとしての業務です。