不安があっても大丈夫
少しずつできるようになる場所
製造部
H.Nさん

Q.最初に感じた不安と、その乗り越え方は?
“不器用”でも、ちゃんと成長できる
私は物覚えが悪い上に手先も不器用なので、「作業を覚えられるかな?」「自分にもできるかな?」という不安が最初はとても大きかったです。
ですが、いきなり色々なことを覚える必要はなく、まずは一つの作業に集中して、慣れるまでじっくり取り組ませてもらえました。
同じ作業を繰り返していくうちに自然と体が動くようになり、初めは戸惑っていたこともスムーズにできるようになりました。
焦らず一歩ずつ覚えられる環境だったからこそ、不安を自信に変えることができたと思います。
Q.どんなとき楽しいと感じますか?
“できた”が誰かの安心になる瞬間
不具合を見つけることができたときはとても嬉しく感じます。
小さな事でも、見逃してしまうとお客様に不良品を出荷する事に繋がるので、自分のチェックによってそれを防げたときは、大きなやりがいを感じます。
特に、入社したばかりの頃は「自分の確認で本当に役に立てているのかな」と不安に思うこともありましたが、実際に不具合を発見して製品が正しく出荷される流れを目の当たりにすると、「この作業もちゃんと意味があるんだ」と実感できるようになりました。
また、作業がスムーズに進んでいるときは、少しずつでも手際が良くなっている事を感じられて、それも楽しさにつながっています。
日々の仕事の中で小さな達成を積み重ねられることが、この仕事の魅力のひとつです。

Q.職場の雰囲気や仲間との時間は?
失敗も笑いに変わる
あたたかくて居心地のいい場所
休憩時間は、みんなで談笑してちょっとした雑談を楽しんだり、仕事でミスをして落ち込んでいる人がいれば自然と励まし合ったりと、あたたかい雰囲気があります。
お互いを気遣いながら過ごす時間が多いので、気持ちの切り替えがしやすい環境だと感じます。
エピソードというほどではないですが、私が通勤中に車のパンクが2回もあって、それ以来、出社時間が少し遅いと「またパンクかと思った!笑」と仲間にイジられるのがちょっとした定番になっています。
こうした何気ないやりとりが、職場の居心地の良さを感じさせてくれます。